子育ての秘訣
- 子育ての秘訣
- 子育ての「いろは」

連載15 子どもの体は食べ物から作られる(1)
私たちの身体は食品からできているのです。
日本社会における子育てには色々な落とし穴があります。食というものもその一つです。母親の味覚が子どもに伝わるので、子どもと食について考えてみましょう。


幼い子のウソはウソではない?
子どもは自分でも気づかずに嘘をついてしまうのです
幼い子は意図的にウソをつくということはほとんどありません。自分でも気づかずにウソをついてしまうので、すぐに叱るのは考えものです。


幼児期の体験学習はほどほどに
子どもは思い切り遊べることが楽しいのです。
幼児や小学生を課外活動に連れて行ったりします。引率の経験を積んでわかったのは、子どもというものは「どこへ行くか」ではなく「何をするか」を重視しているということです。


小さな決断の積み重ねが子どもの決断力を育てる
小さな決断を日頃から積み重ねていないと、大きな決断もできなくなってしまいます。
あるイベントで帰りに子ども達に花束を渡しました。数種類の中から好きなものを選ばせたのですが、さっさと決められる 子はほとんどおらず、どの子もあれこれ迷ってなかなか決められません。


アルバムやビデオで親子の絆を深めよう
子どもに愛情を目に見える形で示すことも大切です。
お子さんの写真やビデオをどのご家庭でも撮りますね。子どもが小さかった頃ほどたくさん撮影していたはずです。その後でどうしていますか?


子どもは良くも悪くも親のまねをする
親が望む子どもに育てるには、親がその理想像に近づくことが大切です。
親子で電話の声や話し方がそっくりと言われたことはありませんか?これも学習の結果。ですから子どもの前でうかつなことはできません。


他人の心が分かる子に育てるには自己主張から
2歳前後までの子どもを、無理やり我慢させてはいけないのです。
幼児期に十分な自己主張をさせておかないと、他人の気持ちが分からず我慢できない子どもに育ってしまいます。


元幼稚園の保育者が教える幼稚園選びのチェックポイント
間違いのない幼稚園選びのポイントとは?
幼稚園は多種多様・・・とはいえ、ホームページやパンフレットに書いてある園の目標は、たいてい「明るくのびのびと」とか「心身共に健やかな成長」「豊かな情操教育」等で似たり寄ったり・・・?なんて感じ、しませんか?


子どもに生活技術を伝える
子どもの自立を助けるのが大人の役目だとすれば、まずは手先を使った生活技術を教えるのは?
ほんの半世紀前までは機械も単純なものしかなく、自動化などはできていませんでした。また日常の商品も使用する最終段階は自分で加工する必要がありました。つまり自分の手足を使っていたわけです。


最初が肝心・我慢できる子
我慢のできる子に育てたかったら、最初が肝心です。次に首尾一貫させることがポイント。
幼稚園や保育園をはじめとする幼児教育の関係者は「今の子どもは我慢ができなくなった」と口をそろえて言います。

