子育ての秘訣

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9月の行事紹介

季節の風物詩 9月
秋のお彼岸(あきのおひがん)

秋のお彼岸(あきのおひがん)

西方浄土のある真西に太陽が沈むことから、春分の日と秋分の日に念仏を唱えて太陽を拝むようになったそうです。この浄土思想と先祖の霊を供養する行事が合わさってお墓参りする習慣が生まれました。気候も良い時期なので、家族でお墓参りに出かけてはいかがですか。

おはぎ

おはぎ

春のお彼岸には『ぼたもち』、秋のお彼岸は『おはぎ』がつきもの。昔は家で作ったものですが、最近では買ってきてしまうことが多いですね。もち米を炊いて、餡だけ買ってきて自家製にすると簡単です。甘さも調節できますし。お子さんと一緒に手作りしても楽しいですね。

秋の七草(あきのななくさ)

秋の七草(あきのななくさ)

ハギ(萩)、ススキ(尾花)、クズ(葛)、ナデシコ(撫子)、オミナエシ(女郎花)、フジバカマ(藤袴)、アサガオ(朝顔)春の七草は食べられますが、秋の七草は観賞用で口にすることはできません。万葉集の山上憶良の歌に「萩が花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝顔の花」と詠まれています。野草のあるところで実物を親子で探してみるのも楽しいかも知れません。見つけられないものは図鑑やインターネットで。

入梅(にゅうばい、梅雨入り)

大正12年(1923年)の関東大震災を記憶にとどめ、防災意識を高めるために制定されました。阪神淡路大震災が起こったため、防災対策は進んでいますが、まだまだ耐震対策の施されていない建物も多く残っています。特に首都圏では関東大震災以来、大きな被害の出る地震を経験していないのでこの日、改めて地震対策を確認しておきたいもの。


時の記念日(時の記念日)

核家族化が進んで、祖父母と同居している家庭は少なくなっています。子どもがお年寄りと触れ合うことが、お年寄りへのいたわりの気持ちを持つために大切です。


父の日(ちちのひ、5月の第三日曜日)

お彼岸の中日が秋分の日に当たります。1日の長さが年に2回同じになることや、その理由は地球が太陽の周りを公転していることなどを、お子さんに話してあげてください。よく理解できなくても、いずれ理科で習うときの助けになります。

羊(2009/09/01)

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